非認知能力

測るだけでなく、
育てるために。

非認知能力は、知識テストや学力だけでは捉えにくい、目標に向かう力、人と協働する力、自分を調整する力など、行動に表れる力です。

PSAでは、非認知能力を単独の能力名の高低だけで捉えず、その人の情動パターンと心の筋力が、行動としてどのように現れているかを理解します。

PSAにおける非認知能力

PSAの非認知能力は、情動パターン尺度と心の筋力尺度を合わせて因子分析することによって抽出・分類されています。

そのため、達成力などの各非認知能力は、情動パターンだけ、あるいは心の筋力だけから構成される単純な尺度ではありません。

例えば「達成力が高い」という結果は、単に意志が強い、感情を抑えられる、という意味ではありません。情動パターンと心の筋力の特定の組み合わせが、目標に向かう行動としてまとまって現れていることを示します。

尺度から、行動の理解へ

情動パターン尺度・心の筋力尺度合わせて因子分析非認知能力の抽出・分類行動として現れる力

能力は、行動の中に表れる。

同じ目標を前にしても、すぐに動ける人、慎重に準備する人、周囲との関係を確かめてから動く人がいます。

大切なのは、どの行動が正しいかを一律に決めることではありません。その人の特徴と環境を理解し、持っている力が発揮される条件と、次の成長につながる経験を考えることです。

非認知能力を育てるということ

非認知能力は、説明を聞くだけで身につくものではありません。

自分に生じた情動に気づき、その意味を捉えながら、自分にとって大切な方向へ行動する経験を重ねること。その経験を振り返り、次の行動へつなげることが、成長を支えます。

HCCは、一人ひとりの情動パターンに合わせて、問い、フィードバック、実践課題、振り返りの方法を変えます。

育成の循環

  1. 現在の特徴と状態を知る
  2. 自分に起きている情動を理解する
  3. 大切にしたい方向を考える
  4. 小さな実践を試す
  5. 結果を振り返る
  6. 次の挑戦へつなげる

企業と学校での活用

企業

管理職育成、1on1、チームづくり、新入社員・若手社員の育成、継続学習などに活用します。

学校

学生の自己理解、主体性、協働、学習への取り組み、進路・キャリア、教職員による支援などに活用します。

LET’S TALK

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